6月23日、ジョン・ボルトン前大統領補佐官がトランプ政権の内幕を暴露したとされる回顧録「それが起きた部屋:ホワイトハウス回顧録(The Room Where It Happened:A White House Memoir)」がアメリカで発売されました。
ボルトン氏は国家安全保障担当としてトランプ大統領に支えてきましたが、昨年トランプ氏との「意見の違い」により更迭。
「回顧録」の発売が発表されるや、大きな話題となり、発売前から予約が殺到していました。
アメリカで出版されたばかりのこの本、日本でも購入できるのでしょうか?
目次
ボルトン回顧録英語版の購入方法
ボルトン回顧録英語版は、いますぐにAmazon、楽天市場で購入可能です。
AmazonのKindle版では現在1806円で購入できます。(6月25日)
良心的なお値段です。
紙のハードカバー本の価格は色々。
Amazonでは、扱う輸入業者によって価格がかなり違います。
3999円(送料無料)、5816円(送料340円)、6315円(送料無料)の3種類。
楽天市場では一律7920円(送料無料)となっています。
通関手続きに時間がかかるため、日本に届くのは早くても7月上旬となる見込み。
英語の読解力に自信のある方はぜひトライを。
ボルトン回顧録日本語版の発売時期
「そんなこと言ったって、英語の書籍なんて読めない‥」
わかります。ってか普通そうです(笑)。
このボルトン回顧録、発売されたばかりですので当然日本語版はありません。
日本語版が発売されるとしたらいつ頃になるのでしょうか?
通常、海外の書籍の邦訳が出版されるまでには一定のタイムラグがあります。
作品によっても違いますが、過去の例を見ると早くても1年近く、場合によっては数年かかることもあるようです。
なぜかというと、翻訳作業に入るにはまず出版社が翻訳権を取得する必要があるため。
著者のボルトン氏が日本での発売を希望し、出版社が権利を獲得するまでは勝手に日本語訳を出版するわけにはいかない模様です。
そうはいってもこれだけ話題になっているのですから、話が動き出せば早いのではないでしょうか。
できるだけ早く読みたいものです!
ボルトン回顧録の各方面の反応
現在の不安定な東アジアの軍事情勢において、日本が憲法上実行不可能な何らかの軍事行動のオプションを米国から見返りとして取り付ければ、8500億円は必ずしも不合理な出費にはなりません。すべては交渉次第です。毎日新聞が考えているように、平和はタダでは得られません。https://t.co/ammNPPCzyo
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) June 22, 2020
そりゃあ最初からわかっとる事
アホなネトウヨが 安倍は頑張ってるとか 言うとったな
ボルトン回顧録の衝撃「日米蜜月」どころかカモじゃないか|日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/HxOcCNVgq9
— ビリオ (@TrenetteF) June 24, 2020
ボルトン回顧録で韓国民の怒りが日本に向かう理由 「南北統一を邪魔して回る日本」、韓国高官が次々と批判の声(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス) https://t.co/2SxMUj9gwT @JBpressより
— 横山祥一 (@sICknXi7EwcKLRL) June 24, 2020
https://twitter.com/peachtjapan2/status/1275624706285035520?s=21
各方面、蜂の巣を突いたような騒ぎになってますね〜。
英語の長文が読めない私たちフツーの日本人は、日本語版の発売を首を長くして待つしかありません。
早く読んでみたいですよね!
まとめ
- ボルトン回顧録(暴露本)英語版は日本でも今すぐ購入可能
- Amazon Kindle版では1806円という良心的な価格
- ハードカバー版はAmazon、楽天市場で購入可能
- 値段は輸入業者によって変わる
- ボルトン回顧録日本語版はまだ出版されていない
- ボルトン回顧録日本語版の発売時期は未定
- 海外の書籍の邦訳が出版されるのにかかる時間は1年程度かかることが多い
世界に衝撃を与えているこのボルトン回顧録(暴露本)。
日本に関する記述も多く、安倍総理の名前も頻繁に登場している模様です。
日本での出版時期は未定ではありますが、これだけの話題を集めている本なので、翻訳の話が動き出せば比較的早い時期に発売される可能性もありますね。
首を長くして待ちたいと思います。
英語の得意な方は、ぜひAmazon、楽天からお求め下さい!
なおハードカバー版は数に限りがある模様です。