【母の日】義母へのメッセージカード｜書き方のポイントと義母の年齢別おすすめ例文集

今年も近づいてきた母の日。

しっかりプレゼントも用意済み、あとは手渡すばかりという方も多いのでは？

ただ悩ましいのが、プレゼントに添えるメッセージ。

気心の知れた実母ならともかく、相手が義母となると少々やっかいですよね。

せっかくのプレゼント、できれば気の利いたメッセージとともにより効果的に渡したいもの。

この記事では、母の日に義理の母に贈るプレゼントに添えるメッセージの書き方のコツと、実際に役立つ例文集を義母の年齢別にご紹介します。

ご参考になれば幸いです！

【母の日】義母へのメッセージを書くときのポイント

義母に母の日のプレゼントを贈る際、喜ばれるメッセージを書くためのポイントは以下の3つです。

1.　メッセージカードに書く文字は手書き一択です。

最近は業者が気を利かせて適当な文言のカードを添えてくれたりしますが、印刷された類型的な短文を見て喜ぶ義母は少ないと思われます

同じように、たとえあなたが自分で考えた文章であっても、活字になると淡白な印象になってしまいます。

せっかくのメッセージ、上手な文字でなくて良いのでしっかり手書きで書きましょう。

2.　プレゼントに添える差出人の名前は夫婦連名が原則です。

選ぶのは奥さんであるあなただと思いますが、購入する費用は家計で出しているケースがほとんどなのでは。

あなたの名前のみで出すと「んまあ、コレを買うお金は息子の〇〇が出したものなのに‥」なんて思われる危険性が。

最近は共働きのご家庭が多いとは思いますが、義母の気持ちというのは複雑なのです。

余分な心配事の芽は積んでおくに限ります。

3.　プレゼントの内容を説明しつつ、義母のために特別に選んだものだとわかるような文言をつけ加えると喜ばれます。

「コレコレの理由でおかあさんに似合うと思いました」とか「〜を習っているおかあさんのお役に立てればと思いました」など、具体的に書くのがコツ。

その一言で、ありふれた花や雑貨も世界でたった一つのプレゼントに変身します。

「花子さん（仮名）、ちゃんと私のことをわかってくれているのね」などと思ってくれたらしめたもの。

字数も稼げますしね(^_−)−☆

【母の日】義母の年齢別メッセージ例文集

50〜60代の義母へ

50代〜60代の女性は、自分のことを老人だとは夢にも思っていません。

「子育ても終わったし、私の人生はこれから」という方がほとんどのはず。なので「いつまでも若々しく」なんて書くのはかえってNGです。

そこで、若いあなたの「至らなさ」「未熟さ」をあえて強調する戦略はいかかでしょう。

若い義母なら顔文字などを使ってカジュアル感を出すのも手。手書きの顔文字は可愛くて味があるものです。

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70代の義母へ

70代に入ると、さしもの意気軒昂な義母も少々くたびれてきます。

この段階に入った義母へのメッセージには「癒される」文言が一番。

孫がいれば彼らを話題に出すのが安心であり、いない場合は健康を気遣う文章が適切と思われます。

70代義母へのおすすめ母の日プレゼントならこちら！↓

この年齢になるとやはり気になるのはコロナウィルス。

感染を恐れて外出しにくくなる方も多いのでは。

気晴らしになるようなプレゼントとともに、気遣いのメッセージを添えると喜ばれるのではないでしょうか。

80代以上の義母へ

押しも押されぬ高齢者となった80代女性は、コロナウィルスのせいでこのご時世かなり心細い思いを強いられています。

この年代では配偶者が亡くなっているケースもあり、寂しさを抱えている方も多いもの。

義母に心から寄り添う気持ちを表すのが最善です。

この年代の女性では、施設に入っている方も多いもの。

そんな場合は、息子夫婦からの母の日のプレゼントは何よりの親孝行になり得ます。

まとめ

義母に母の日のプレゼントを送る際、書き添えるメッセージのポイントは以下の通りです。

この記事では、義母の年齢別に母の日のプレゼントに添えるメッセージの書き方のコツを考えてみました。

実際のシチュエーションはこの通りにはいかないことも多いと思われますが、大切なのは「義母を心から思う気持ち」です。

それさえあれば多少ぎこちなくてもきっと気持ちは伝わるハズ。

今年の母の日、プレゼントとメッセージを通して、あなたと義母との間に新たな交流が生まれることを願っています。

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