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2020富山県知事選挙の立候補者3人の顔ぶれ・政策の違いを調査|ネットの反応も!

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2020富山県知事選挙の立候補者3人の顔ぶれ・政策の違いを調査|ネットの反応も!

任期満了に伴う2020年富山県知事選挙は10月8日告示、10月25日投開票。

告示日を間近に控え、段々と盛り上がりを見せています。

今年の県知事選挙は、5選を目指す現職の石井隆一知事に対し、自民党議員を実姉に持つ企業経営者で新人の新田八朗氏が立候補を表明。

保守王国富山において、50年ぶりの保守分裂選挙となっています。

 

拮抗する保守系2人の候補者と、共産党が支援する新人候補の3人で争われるこの選挙。

候補者たちご本人のウェブサイトやツイッター、Facebookなどからの公開情報をもとに、それぞれの候補者の政策や政治スタンスを調べてみました。

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2020富山県知事選挙立候補者の顔ぶれと主な支援者・団体

告示日直前の9月30日現在、富山県知事選挙への立候補者の顔ぶれは以下の通りです。

立候補者の顔ぶれ(50音順)

  • 石井隆一(イシイタカカズ)74歳 現職・知事
  • 川淵映子(カワブチエイコ)70歳 新人・NGO代表
  • 新田八朗(ニッタハチロウ)61歳 新人・日本海ガス代表取締役社長

石井隆一氏

5選を狙う現職・石井隆一氏。前回の知事選挙までは2位以下の候補に圧勝してきました。

ですが、今回は地元の名士として知名度のある新田氏の挑戦を受け、身を引き締めて選挙戦を戦っている様子です。

9月26日には麻生太郎副総理大臣が事務所を訪れ、石井氏を激励しました

【麻生副総理が事務所スタッフに激励!】9/26に麻生氏が石井事務所スタッフの激励に訪れた際の様子です。到着されると、事務所の特に女性陣から声援が湧きあがりました!麻生氏は「それぞれの都道府県に議員は何人もいるが知事は一人しかいないん...

石井 たかかずさんの投稿 2020年9月28日月曜日

 

川渕映子氏

川渕映子氏はNGO(非政府組織)「アジア子どもの夢」の代表を務めています。

また、東日本大震災の復興を支援するボランティア団体「東北エイド」の代表も務めています。

川渕氏を擁立したのは、野党結集を呼びかける市民団体が設立する政治団体「いのち支え合う県民の会」

共産党の支援を受けており、また社民党県連合は今後対応を決めるとしています。

新田八朗氏

新人の新田八朗氏は、富山県では非常に知名度が高い人です。

地域の中核エネルギー企業「日本海ガス」など複数の企業経営のほか、富山銀行監査役、経済同友会幹事、ロータリークラブの代表を務めるなど、押しも押されぬ地元の名士としてその名を馳せる存在。

また、実姉が元北海道知事で、現自民党参院銀の高橋はるみ氏ということで政界への足がかりも充分。

当初から、お姉様と二人三脚の選挙戦を展開しています。

また、激励会では人気のイケメン大阪府知事・吉村洋文氏からの応援ビデオメッセージを受け取るなど、着々と地場固めを進めています。

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2020富山県知事選挙立候補者の政策

石井隆一氏の公約と政策のポイント

ココがポイント

デジタル革命を加速、東京一極集中是正と「元気とやま」創造

5つの約束

  • コロナ不況からの反転攻勢と先端技術による力強い産業育成
  • 北陸新幹線の大阪延伸と県内4地域の均衡ある発展
  • 「雄大な立山黒部」と「美しい富山湾」のブランド化
  • 「働き方改革」と「女性活躍」の実現「新しい富山スタイル」を創造
  • 夢・情熱・志で「日本一の人づくり県」へ

石井氏の政策の要は、現在富山県が所持している強みをさらに強化し、産業の発展につなげたりブランドとしての価値を持たせるようにしたいというもの。

これまでの県政の実績を「財政健全化と北陸新幹線で選ばれる富山県に」なったとして、今後も現在の政策を発展させていくことを主眼としているように感じられます。

川渕映子氏の政策のポイント

川渕氏が代表を務める「いのちの会」のnoteより、富山県知事選における「政策総論」を書き出してみました。

政策総論

  • 格差・貧困のない社会
  • 国籍・宗教・性の志向などの違いを認めるやさしい社会
  • コロナ時代の今こそ医療・介護・福祉・教育の現場に寄り添い支援を
  • 脱・原発
  • 子や孫に美しい富山を
  • 戦争ぜったい反対

川渕氏の「政策総論」は、いわゆる典型的な左派の主張と重なります。

保守王国の富山県で、果たしてどれくらいの支持を集めるものかが注目されます。

新田八朗氏の公約と政策のポイント

ココがポイント

「はじめよう!新しい富山。」

新田氏は「新しい富山を実現する3つのビジョン」として、「民間企業の当たり前を取り入れる」「将来の富山に責任を持つ」「新しい発想で産業競争力を磨く」ことを提唱しています。

また、以下の「8つの重点政策」を示し、「新しい富山」、すなわち改革を推進していくことを表明しています。

8つの重点政策

  1. ひと・モノ・お金・情報が集まる富山
  2. ダイバーシティの推進と子育て・移住者支援
  3. 次世代の富山を担う「人材」への投資
  4. 「幸せ自慢」ができる富山へ
  5. 一流の〇〇が生まれる富山に
  6. 「旅行者視点」の観光政策
  7. 持続可能で強靭なインフラ
  8. 「お客さま視点」「現場主義」「公益追求」

企業経営者らしい、「ダイバーシティ」「お金」「投資」「お客さま」などの言葉が並んでいます。

「一流」とか「自慢」などのキーワードも。富裕層らしい視点といえそうな。

どうやら人やお金、情報を「外部」から得て富山県の利益につなげようとの発想のようです。

2020富山県知事選挙立候補者に対するネットの反応

ラクダは考える

50年ぶりの保守分裂選挙となった富山県知事選。

ツイッターはかなり(すごく)盛り上がっており、カンカン諤々の様相を呈しています。

今までのように現職の石井氏のみの無風選挙であればこれほど盛り上がることはなかったわけで、県民を投票に誘うにはちょうど良い機会となった模様。

 

面白いのは、保守系の候補者2人が実に対照的な人生を送ってきているように見えることです。

優秀なエリート街道まっしぐらの石井氏と、恵まれた家庭で育ち、生まれながらに社会的成功が約束されていたかのような新田氏。

お二人の政策もそんな生き方を反映しているようで、非常に興味深いものがあります。

この勝負、どちらが勝つのかで今後の県政は大きく違ったものになっていくのでしょう。

 

間近に迫った富山県知事選挙告示日。

このバトルに対し、富山県の有権者がどのような判定を下すのか、要注目です!

 

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