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個人旅行派のための賢いGo To Travel キャンペーン利用方法|贅沢旅館で安心安全に楽しもう!(追記あり)

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個人旅行派のための賢いGo To Travel キャンペーン利用方法|贅沢旅館で安心安全に楽しもう!(追記あり)

7月10日、観光庁は国内旅行の需要を喚起するための復興対策事業「Go To Travel キャンペーン」の詳細を発表しました。

7月の連休にあわせて22日から開始されるこのキャンペーンは、新型コロナウィルスによりダメージを受けた観光事業者のための大規模な需要喚起策。

日本在住者が国内旅行をする時に限り、旅行代金の最大50%相当を国が補助するというものです。

国土交通省観光庁Go To Travel 事業の概要

ところでこの「Go To Travel キャンペーン」、ツアーや団体旅行なら割引をお得に使えるけれど個人手配旅行ではソンなのでは?との声も。

旅行代理店からパックツアー商品を購入すれば航空・鉄道運賃も割引対象になるのに対し、個人で手配した交通手段については割引対象にならないためです。

 

この記事では、個人旅行でも目一杯割引率を利用し、ちょっと贅沢な旅館を楽しむ方法を提案します!

人が密集する団体ツアーは不安だけれど旅行でリフレッシュしたい人におすすめです。

せっかくの割引クーポン。ぜひ有効活用しましょう!(追記あり:7月16日)

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個人旅行でGo To キャンペーンの割引率を目一杯使う方法

カフェテラス

キャンペーンのポイント

  • Go To Travel キャンペーンの補助金額は旅行金額の50%、1人一泊20000円が上限(日帰り旅行は10000円)
  • 連泊や利用回数の上限なし
  • 支援金額のうち70%は宿泊代金に、残り30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与

7月12日現在、Go To Travel キャンペーンの概要は上のようになっています。

補助金額は1人一泊あたり20000円が上限。

そのうちの70%が宿泊費用分に充当できるとのこと。

1名分の宿泊代金(一泊あたり) 補助金額
20000円 10000円(宿泊費割引7000円+地域共通クーポン3000円分✳︎)
40000円 20000円(宿泊費割引14000円+地域共通クーポン6000円分)
60000円 20000円(宿泊費割引14000円+地域共通クーポン6000円分)

援助額の上限は1人一泊20000円までですので、これ以上のお値段のところに泊まっても割引金額は14000円分です。

つまり1人一泊当たり40000円の宿泊費が必要なホテル・旅館に宿泊すれば、その35%にあたる14000円の補助金額を満額受け取ることができます

これなら個人手配の交通機関への補助金充当がなくてもソンにはなりません

さらに、Go To Travel キャンペーンには連泊や利用回数の制限はありません。

普段なかなか手が出ないような、ちょっと高級なホテル・旅館に連泊するのが最もお得なキャンペーン利用法ということになります。

✳︎地域共通クーポンの詳細については別途発表されます。9月以降に使用可能となる見込みです。

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個人旅行+マイカー+贅沢旅館が安心安全

旅行イメージ

7月に入ってから、首都圏ではコロナウィルスの感染拡大が続いています。

特に東京では4日連続で感染者数が200人超え。

PCR検査の数が増えているからとはいえ、やはりちょっと心配です。

レジャーや旅行先でコロナウィルスに感染したり、逆に自分がウィルスに感染していることに気づかないまま移動してしまっては大変。

 

それを避けるためには、住んでいる地域外への公共交通機関の利用はできるだけ控えたいもの。

やはり移動はマイカー(古い言葉ですが笑)が安心といえます。

そして、宿泊先では、自室や個室で食事が取れたり、部屋に温泉施設などのある「ちょっといい旅館」で寛ぐのが一番安全ではないでしょうか。

1人一泊あたり40000円〜の宿なら、滞在そのものを充分に楽しむことができそうなのもポイントです。

 

なお、個人旅行の場合、割引分の還付を受けるには自分で申請する必要があります。

以下の書類をご用意の上、観光庁のHPで案内される手順に従ってご申請下さい。

  • 申請書(様式は事務局HPまたは宿泊施設で入手)
  • 領収書(原本)
  • 宿泊証明書(宿泊時に宿泊施設から入手)
  • 個人情報同意書(様式は事務局HPまたは宿泊施設で入手)

観光庁Go To Travel 事業の概要

個人旅行者のためのGo To Travel キャンペーン利用可能サイト

和食

以下は、主に個人旅行者を対象としたGo To Travel キャンペーン利用可能な宿泊予約サイトです。

一休.comサイトトップページ

ゆこゆこネット

Relux

私がよく利用する一休.comでは、会員登録をした上で7月22日以降の日程で予約をすると、「一休ポイント」が1%から5%へと大幅アップ中。

熱海、箱根、をはじめ伊豆や軽井沢など、首都圏から比較的近く、車で行ける観光地が多く網羅されているのも魅力。

ちょっと贅沢ですが、露天風呂付きの客室などを選べば、他のお客様とまったく顔を合わせることなく寛げるかも。

一休.comのサイトはこちら↓

 

また、Reluxでは9月6日までの期間限定でGoToトラベルの35%割引に加え、Reluxポイントが最大10%還元されるキャンペーンを開催中です。

ご自身の会員ステータスによって還元率が異なりますのでぜひサイトからご確認ください。

Reluxのサイトはこちら↓


 

なお、現在人気のあるお部屋から予約が埋まってきているようです。

お早めのご予約をオススメします。

まとめ

  • 個人手配旅行であってもGo To Travel キャンペーンをお得に利用できる
  • 宿泊補助金を満額(1人一泊あたり14000円)受け取るには一泊40000円の旅館・ホテルに宿泊するのが正解
  • 食事が部屋や個室で取れるような高級旅館なら安心
  • 移動手段はマイカーでさらに安心・安全
  • 個室露天風呂付きの部屋などの贅沢を味わう良い機会

ラクダは考える

富士山と逆さ富士

コロナウィルス感染拡大の第2波が懸念されるなか、7月22日からGo To キャンペーンは施行されます。

さらなる感染を懸念する声もあり、一部ネットではGo To Travel キャンペーンへの懐疑的な声も多くあるようです。

確かに、この大切な時期にあえて人の移動を誘うかのようなキャンペーンを政府主導で行うことへの疑問の声があるのは当然かもしれません。

 

それでも、あえてこのキャンペーンに参加することにも意義があると思うのです。

Go To Travel キャンペーンは、コロナウィルスの感染拡大により打撃を受けた観光事業者に対する救済事業です。

観光業は、政府が我が国の主要産業のひとつに育てるべく旗を振ってきた大切な事業。

自粛期間中のように様々な活動を自粛したままでは経済へのダメージが大きく、このままでは地方の経済に大きな影響を及ぼしてしまうでしょう。

 

今は、ウィルスとの共存をはかりつつ、少しずつ経済活動を再開すべき時期に来ているように思うのです。

政府の苦肉の策であるGo To キャンペーン事業にあえて乗ることで、旅行者として旅を楽しみつつ日本経済のダメージ回復に貢献するのもアリかなと思います。

そのための一つの処方箋として、公共交通機関を利用しない旅のあり方を考えてみました。

2020年の夏、一人ひとりの納得のいく方法で難しい時期を乗り切っていけたらと感じています。

一休.comサイトトップページ

ゆこゆこネット

追記:7月16日

政府は、22日から施行されるGo To キャンペーンについて東京都発着の旅行については対象外とすることを決定しました。

都内で新型コロナウィルス感染拡大が続いていることから、地方に不安の声が広がっていることに対応するものです。

東京を目的とする旅行、または都内在住者は当面、補助金の対象からは外れることになります。

 

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