横浜スカイビルの高級居酒屋「響」入店レポ｜夜景の見えるゆとりの店内は大人のデートにおすすめ！

横浜スカイビル28階の高級居酒屋「響」に行ってきましたのでレポートします。

ここで夕食をとるのは3回目。

ランチタイムも営業していますが、なんといってもおすすめは夜景の見えるディナータイムです。

横浜駅界隈で、夜景の見えるちょっと高級感のある和食居酒屋をお探しのあなたにぜひおすすめしたいお店です！

横浜スカイビル「響」はこんな人におすすめ

「響」の正式なお名前は「Dynamic Kitchen &Bar 響」といいます。

季節ごとに素材を取り寄せる。
包丁を入れる回数を極力減らして素材の味を活かす。
大人が集うダイナミックキッチン＆バー。（公式サイト「コンセプト」より）

季節の野菜と魚をベースに、素材をできるだけ活かした料理方法で提供することを心がけていらっしゃる模様。

店内は広く高級感があり、テーブルの配置にかなりゆとりがあります。

お客さんはひんぱんに入店してきますが、ゆとりがあるのでほとんど他人の存在が気になりません。

店内は静かでほのかにジャズが流れる、完全に大人の雰囲気のお店です。

コロナウィルス対策としては、神奈川県の「感染防止対策取組書」を取得し、アルコール消毒の徹底やスタッフの検温を実施。

もともとゆとりのあったテーブル間隔をさらに広げました。

大皿料理などはなく、各コース料理も1人一皿で提供しているとのことです。

横浜スカイビル「響」の営業時間とドレスコード

横浜スカイビルの上層階には他にも焼肉の叙々苑や和食レストラン「星のなる木」などがあり、フロア全体が広々として高級感があります。

「響」には特にドレスコードはありませんが、Tシャツに短パンとかビーチサンダルなどあまりにもカジュアルすぎる格好だと浮いてしまうかも‥。

一定の雰囲気づくりのためにもちょっとだけ「きちんと感」があった方が安心ではないかと思います。

例えば、男性ならジャケットは必要なく、襟がついたシャツなら大丈夫。

女性もそれに準じた服装なら浮くことはないと思われます。

なお、窓側席をゲットするには予約が必要です。

以前ふらりと入店した時は窓側には座れませんでした。

横浜スカイビル「響」の窓側席はかなりの人気なので、どうしても窓側！とお考えなら早めの予約をおすすめします。

横浜スカイビル「響」窓側の景色

さて、予約時間ちょうどに訪れたラクダ夫婦、入り口で名前を告げ、手をアルコール消毒して店内へ。

時刻は8月下旬の18:00。窓側の眺めはこんな感じ。

景色が一枚に収まりきれず二枚に分けました。

眼下にそごうと横浜駅、首都高速湾岸線。運河とベイクォーターが目の前に。

写真ではわかりにくいですが、遠くに武蔵小杉のタワマン群が見えます。

暗くなるとiPhoneではうまく夜景が撮れないので明るいうちにご案内(^○^)

肉眼で見る夜景は実に素晴らしいものでした。

メニューを渡された際「LINE登録はおすみですか？」とのお声がけが。

今なら、LINEに登録すると抽選で「香るエール」がサービスされるとのこと。早速登録。

‥当たりです！それも2人とも（笑）

という訳で、最初の一杯は無料となりました。(^○^)

横浜スカイビルの「響」では、最初に突き出しが提供されます。

普通の居酒屋では、突き出しは特にいらないや〜といいたくなるものも多いのですが、ここでは違います。

こちらは突き出しその1、「鳥のつみれと潤菜ジュレ」。私の手が写っているのはご容赦下さい( ´▽｀)

鳥のつみれは軟骨が入っているのかな？コリコリした食感。

トロミのある潤菜が、温かく香り高い出汁ととってもよく合っています。

店内は涼しいので、温かいもので胃袋を温めるのが良いのかも。

突き出しその2、ゴーヤの胡麻和え。

こちらは冷たいお料理です。

両方とも、いわゆる居酒屋の突き出しレベルを超えてます！

なんといってもお料理が美味しいのが「響」の良いところ。

横浜スカイビル「響」おすすめメニュー

以下に、ここに来るとよくお願いするおすすめメニューを挙げてみました。

お値段は税込みの金額です。

牛蒡の山椒七味揚げ　825円

ピリッとした七味唐辛子のかかった牛蒡の香り揚げ。

山椒の香りが大好きです。

蛸と空芯菜炒め　1100円

このメニューを食すのはもう3回目です。

空芯菜が好きだからというものありますが、蛸の味付けが実に好み。

和食というより中華風の一品で、結構お腹にたまります。

行者菜炊き餃子　1045円

「ぎょうじゃなたきぎょうざ」と読みます。早口言葉になりそう（笑）

ニラに似ているのが「行者菜」。「行者にんにく」とニラを掛け合わせた野菜です。

甘みが少しあって香り豊かで炊いた餃子にぴったり。

刺身「五種」二人前　3080円

手前から真鯛、牡丹海老、アオリイカ、本マグロ、鱧。

うむ、さすがのお値段（笑）。

お高い魚ばかり使っているためと思われます。

もう少し安価なお魚でお値段抑えめの方が注文はしやすいですが、このような機会でもないとハモなどはなかなか口に入りませんので頑張ってみました。

雲丹たまご焼き　1320円

これは絶対おすすめのメニュー。

ふっくらした卵焼きの中にウニがこれでもかとばかりたっぷり入っています。

もちろん一皿100円の回転寿司で出てくる怪しげな「ウニ」とは天地の差。

お値段は張りますが、「ウニをいっぱい食べた！」と幸せな気分になれます。

牛スジと葱の牛ペイ焼き　990円

お腹を空かせた人にぴったりのボリューム満点の料理。

正直私のお腹には厳しくなってきた頃ですが、ラクダ夫にはまだ足りなかったようで、そんな時はこれ。

豚平焼きの牛肉バージョンで、やはり牛肉がたっぷり入っています。

お腹いっぱいになること請け合いです。

奥能登棚田コシヒカリ　1100円

金目鯛味噌　550円

能登半島の有名な棚田で採れた特別なお米のご飯と金目鯛味噌をお願いしました。

なんでもないご飯に見えて写真を撮らなかったのですが、いただくと出汁の香りが。普通のご飯とはやはり違うようです。

2〜3人分を2人で完食。

最後にお茶漬けを作ってくれました。

締めにぴったりのこの「能登半島棚田コシヒカリ」、実におすすめです。

ご飯にしては良いお値段ですが、それだけの価値ありです。

あまり白いご飯が好きではないラクダが語るのですから間違いありません。

さて本日のお会計は、お料理とお酒合わせて15600円。

「響」にはチャージがかかります。（990円×2名＝1980円）

チャージにはあの突き出しが含まれていますので納得です。

すっかり幸せな気分でお店を出る頃には、お客さんたちはほぼ入れ替わっておりました。

ここはゆったりと時間をかけて美味しいお料理と良いお酒を頂くところ。

せせこましいところの一切ない接客も、スローテンポのラクダ夫婦にはありがたいことでした。

「響」横浜スカイビル店はこちらから予約ができます↓

響　横浜スカイビル店

ダイナミックキッチン&バー「響」横浜スカイビル以外の店舗

「響」は都内を中心にチェーン展開しています。大阪にも一店。

横浜スカイビル以外の「響」はこちらから予約ができます。↓

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やはり多少お高くても良いお店は人気が出るもの。

高級感があり、雰囲気が良くて美味しいお料理とお酒が楽しめて、それでいてお値段も庶民が頑張れるくらいのお店というのは意外に貴重ですよね。

外食大好きで、出かけるたびに美味しくて雰囲気の良いお店を探すのが生きがいのラクダが自信をもっておすすめする「ダイナミックキッチン&バー　響」。

ぜひ、あなたの「素敵なお店」レパートリーに加えてみて下さいね！

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