2022年3月、宮古島旅行の際に夫婦で宿泊した「シギラベイサイドスイートアラマンダ」をブログレビューします。
「アラマンダ」は、宮古島の大規模リゾートホテルグループ、「シギラセブンマイルズリゾート」の中核をなすホテル。
グループ内のランクでは比較的高級感があり、リゾートらしい開放感とともにラグジュアリーさも味わえる仕様となっています。
随所にロマンチックな仕掛けが施されたシギラベイサイドスイート アラマンダは、まさにハネムーナーにぴったり。ぜひご参考に(^○^)
目次
シギラベイサイドスイートアラマンダのアクセス
シギラベイサイドスイート アラマンダ(SHIGIRA BAYSIDE SUITE ALLAMANDA)は、宮古空港から車でわずか15分。
レンタカーが便利なほか、宮古空港発のシャトルバスが無料で利用できます。
シャトルバス乗り場は到着口を出て斜め左手、「シギラセブンマイルズリゾート シャトルバス専用カウンター」へ。
予約不要、10:00〜17:30の間利用できます。
シギラベイサイドスイートアラマンダのロビー
シャトルバスはリゾート内の各ホテルを順に巡っていくので、所要時間はその都度微妙に異なります。
管理人が利用した時は最初にアラマンダだったので、本当に15分で本館入り口に到着しました。
シャトルバスを降りてエントランスに向かいます。
アプローチ両側の水路と、さりげなく水の流れ落ちるこんな仕様もリゾート感を盛り上げます。
アラマンダ本館メインエントランス。シーサーがお出迎えです。
本館にはロビー、メインレストラン、ブティック、サロンなどの施設が揃っています。
エントランス内には南国の花が飾られていました。
ロビーは広々としています。天井が高くて開放感あり。
チェックインするゲストが多く、ロビーの写真は撮れなかったのでホテルHPからお借りしました。↓
チェックインはソファに座ってウェルカムドリンクのマンゴージュースを頂きながら。スタッフはとてもフレンドリー。
このとき、帰りのシャトルバスの予約などもしておくと安心です。
シギラベイサイドスイートアラマンダ ガーデン
ロビーの奥から中庭(ガーデン)に出ることができます。
正面には深紅の花をふんだんに使った大きなハートマークが。ラクダ夫妻が並んでも絵にならないので自撮りはしませんでしたが(笑)。
遠くに見えるのはチャペルです。
本館前には宿泊者専用プールがあります。サイズは18m×8m、水深150cm。
常温ですのでさすがに入っている人はいませんでした。
アラマンダのチャペル。日柄が良かったのか、滞在中にも挙式が行われており、何組もの新郎新婦をお見かけしました。
シギラベイサイドスイートアラマンダ「グランマーレ」のディナー
「グランマーレ」とは
「グランマーレ」は、シギラベイサイドスイートアラマンダのメインダイニング。
HPにははっきりと「高級イタリアンレストラン」とうたっていて、ドレスコードもあります。
とはいえリゾートですのでそれほど堅苦しいものではなく、「『短パン・ビーチサンダル』『タトゥーの露出』はご遠慮下さい」とあるのみ。
「グランマーレ」では結婚式の披露宴が行われることが多く、格式とともにある程度の広さがあります。
管理人の訪れた週末にも披露宴があり、プールサイドはゲストたちで賑わっていました。
「グランマーレ」セットディナーの内容
というわけで、この日は比較的遅い時間になってから一般客の食事がスタート。
今回はツアーでの参加だったため、あらかじめ決められたセットメニューが提供されました。
比較的リーズナブルなボリューム控えめコースの内容は上の通り。↑
簡易メニューであってもテーブルセッティングは本格的。赤のテーブルクロスが華やかです。
「宮古島からの贈り物」。アグー豚のパテ、だったと記憶。↑
「本日のGRANDE MARE 宮古の海の恵み」帆立とウニをソテーしてあえてあります。量が少なく見えますがかなりのカロリーと予想。
濃厚なウニの香りがシャンパンに合います。↑
「自家製県産三枚肉のスーチカー アマトリチャーナ」トマト味のパスタ。三枚肉がたくさん入っていてボリューム感あり。↑
「天然琉球鮮魚のブレゼ シークワーサーの香り ミルクの泡とともに」琉球産の鮮魚は、淡白な白身魚。名前は難しくて覚えられませんでした〜σ(^_^;) ↑
「国産黒げ和牛サーロインのビステッカ ローズマリーの香り フィオレンティーナ」フィオレンティーナとは、フィレンツェ風の意味。
小さく見えますがどうしてなかなかのボリューム。赤ワインの香りが濃厚で、いかにも「イタリアンディナーのメインディッシュ」らしい本格的な一皿でした。↑
「アラマンダペストリーより本日のドルチェ」マンゴーの香りのムースとアイスクリーム。満腹なはずなのに入るところは別なんですよね( ´ ▽ ` )
以上のコースにパンとコーヒーが付きます。もちろんパンはお代わり自由。
以上がアラマンダのメインダイニング「グランマーレ」のツアーセットディナーの内容です。だいたいの雰囲気がお分かり頂けたのではないでしょうか。
もちろん「グランマーレ」本来のディナーはもっとゴージャス。
「Buon Anniversario」と題された「特別な日にふさわしい最高のお料理」のお値段は16000円。(°▽°)
披露宴にふさわしいラグジュアリーなディナーになりそうですね。
シギラベイサイドスイートアラマンダの朝食
アラマンダの朝食は、レストラン「マラルンガ和琉創作」併設の朝食会場で、感染対策を施した上でビュッフェ形式にて提供されます。
初日は海の見えるテラス席へ。眺めが良いですが風が強いとナプキンや手袋など色々飛ばされます(笑)。
おすすめはこちらの「ガーデン」席。
海は見えなくなりますが、屋根や植物によって風がさえぎられ、それでいてリゾート感も味わえます。お料理にも近くなりますし。
ちなみに、上記ガーデン席をレストラン外から見るとこんな感じ。何組ものカップルが写真を撮っていました。
朝食内容はとても充実しています。こちらは和食中心のメニュー。
海ぶどう、シラス大根、ゴーヤチャンプルー、各種魚の焼き物、軟骨とパパイヤの煮物などなど。
洋食ではチーズ2種やハム、ベーコン、サラダ、各種パンと蜂蜜やバターなど。オムレツを焼いてくれるサービスもあります。
特筆すべきは、パンにつけるバターが美味しかったこと。マンゴーバターの味は忘れられません。
宮古そばもありました。フルーツではドラゴンフルーツとライチが南国らしい。
朝食会場は広くて席数が多く、かなり混雑していましたがせせこましい感じはしません。
様々な年齢層のカップルや家族連れで賑わっていました。
シギラベイサイドスイートアラマンダの感想
シギラベイサイドスイート アラマンダは、リゾートらしい開放感と適度な高級感のある素敵なホテルでした。
どこを撮っても絵になるため、写真を選ぶのが大変。
またハネムーンにぴったりのゴージャスさや華やかさも兼ね備えていて、滞在中何度もウェディングドレス姿の花嫁さんとお婿さんの幸せそうな姿を拝見。
ついこちらも笑顔になったものでした(^○^)
シギラベイサイドスイートアラマンダには南国らしいゆったりとした時間が流れ、ゲストは優雅な滞在を楽しむことができます。
ホテルスタッフたちは常に笑顔を絶やさず、ゲストが常に快適でいられるように気遣っているのが伝わってきました。
彼らのホスピタリティは特筆すべきものであり、滞在中不自由な思いをしたことが一度もありません。
次に宮古島に来る時も、ぜひこちらのホテルに滞在したいものだと感じました。
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