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山本ヒサヒロ氏の経歴と選挙公約|2021秋田県知事選挙に立候補した理由とは?

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山本ヒサヒロ氏の経歴と選挙公約|2021秋田県知事選挙に立候補した理由とは?

任期満了に伴う秋田県知事選挙は3月18日告示、4月4日投開票。

現在のところ、現職と新人合わせて4人の候補者が出馬を表明しています。

 

中で注目は、無所属で立候補する会社経営者の山本ヒサヒロ氏(69)。

美容師出身であり、秋田県内で現在も美容院を経営、秋田県美容生活衛生同業組合の理事長を務めていたという経歴の持ち主。

県内では「美容のカリスマ」として有名でありながら政治経験はなく、特定政党の支援も受けないとされています。

一体どんな方なのでしょうか? 調査してみました!

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山本ヒサヒロ氏のプロフィール

山本ヒサヒロ

選挙ドットコム

経歴

1951年 出生(秋田市)
1970年 県立秋田高等学校卒業
山野高等美容学校(現在の山野美容専門学校)卒業
アメリカ留学・ビバリーヒルにて修行
ヘアカットコンテスト優勝・準優勝
1976年〜 帰国・秋田市内で美容室「モードスタジオQ」経営
1992年 秋田宇宙航空産業推進委員会(AASA)に参加
2001年 自身が製作したソーラーカーでユーラシア大陸横断成功
2003年 ヘアーカッター「レザルテ」でグッドデザイン賞受賞
2003年〜2020年 秋田県美容生活衛生協同組合理事長
2007年 サロンスタッフと結成したソーラーカーチーム「Team JonaSun」でダーウィン-アデレード間走破
2020年12月 秋田県美容生活衛生協同組合理事長 辞任

以上が、山本ヒサヒロ氏の主な経歴です。

県立秋田高等学校の偏差値は、71。

県内トップの進学校であり、2020年は東京大学に12名、東北大学に22名の合格者を輩出しています。

 

その中にあって、あえて大学に進学せず美容専門学校に進んだ山本氏。

早くから自らの生き方の一環として「美容」「会社経営」「社会活動」の道を選び、積極的に自らの可能性を追求していたのですね。

特にヘアデザイナー用のヘアーカッター「レザルテ」の開発や、新しいパーマネント技術「ヴェールパーム」を考案するなど、山本氏が美容業界に与えた影響は大きなものがあります。

活動

山本ヒサヒロ氏の活動は、実に多岐に渡ります。

  • 秋田県大潟村の土地を活用してスペースシャトル滑走路のプランを考案、寄稿
  • 県と村に働きかけソーラーカーレースを主催
  • 自身もソーラーカーでユーラシア大陸横断成功
  • 風力発電に注目・プロジェクト「風の王国」立ち上げ
  • 洋上も含めて風車1000機以上の設置を進める

山本氏の本業は美容室経営ですが、他にも上のような活動でその世界では知られた存在に。

最初にスペースシャトル滑走路のプランを県に寄稿したきっかけは、今から30年も前に「お客様から秋田の発展計画」の相談を受けたからとのこと。

その頃から「秋田県の発展」に対して並々ならぬ意欲を抱いていた様が窺えます。

 

現在の主な活動「風の王国」プロジェクトの目的は、風車を建てることそのものではなく、県内に風車の工場をつくり、新たな雇用を創出すること。

秋田の産業を育て、若い世代の人々が暮らしやすい地域になることが人口の県外流出を防ぎ、地域の発展につながるとの意識を持っているようです。

秋田県に対する強い郷土愛が感じられるエピソードですね。

ご家族

3月11日現在、山本ヒサヒロ氏のご家族についての情報は得られていません。

判明次第追記して参ります。

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山本ヒサヒロ氏の選挙公約

3月11日現在、山本ヒサヒロ氏は自身のウェブサイト上で以秋田知事選挙の政策を以下のように記載しています。

なおこれらは検討中のものであり、「(有権者の)みなさんの知恵とアイディアをお貸しください」とのことで、変わる可能性もあります。

新しい秋田のための7つのチェンジ

  1. 子供たちの笑顔あふれる明るく楽しい秋田にチェンジ!
  2. 経済的豊かさが得られる秋田にチェンジ!
  3. 誰もが活躍できる秋田にチェンジ!
  4. ビジネスの世界で選び、選ばれる秋田にチェンジ!
  5. 農林水産業へのサポートが手厚い秋田にチェンジ!
  6. SDGs先進県秋田にチェンジ!
  7. 県民のため地域のための風力発電にチェンジ!

7つの政策のポイントをまとめると以下のようになります。

1、(秋田)県立大と(秋田)教養大の強化と子ども病院の整備、高校までの医療費ゼロを目指します

2、県民の所得を全国平均以上にすることを目指し、自然エネルギーで得られる富を県民に届け、企業誘致につなげます

3、女性副知事の登用、女性管理職比率の向上を目指します

4、次世代モビリティ・ロボット技術などの実践と研究の場を提供します

5、主に若者による農林水産業を支援し、農林水産品の加工業へのサポートを拡充します

6、SDGs(持続可能な社会を目指す)のテーマで全国のトップランナーを目指します

7、景観や環境への負担の少ない浮体式洋上風力を推進し、着床式洋上風力は景観と環境への配慮を求めていきます

 

山本ヒサヒロ氏が重点公約として掲げるのが「洋上風力発電事業の推進による利益還元」です。

特に、現在能代山本などの県沖で進められつつある「着床式(風車の土台を海底に建てる方式)」では地元経済への還元範囲が狭いと指摘。

海上に風車の土台を浮かべ、海底に落とした錨で固定する「浮体式」に転換すべきと主張しています。

海中のコンクリートタワーの開発・製造などに地元企業が関わることができ、雇用創出につながるというのが主張の理由であり、また景観や環境への負荷も減らせるとのこと。

 

コロナ対策については、通常営業を続けながらも新型コロナウィルスの感染拡大を抑え込んでいる県内美容業界のコロナ対策を県政に応用することで県民に安心をもたらすことができると語っています。

山本ヒサヒロ氏の秋田県知事選挙 立候補理由

美容室・会社経営者であり、美容界のカリスマとして名を馳せながら環境問題への意識も高い山本ヒサヒロ氏。

秋田県知事選挙への立候補理由を以下のように語りました。

  • 県内の現状は人口減少・高齢化・平均所得の低迷の三重苦
  • コロナウィルスの感染拡大により県の苦境に拍車、非常事態に
  • 必要なのは民間人の決断力・行動力と感じた

現職の佐竹敬久知事の12年間の県政を「正直、物足りないと思っている」と断じた山本氏。

「変えるチャンスは今しかない。恥をかくことになっても命がけでやろうと決意した」と熱く抱負を語っています。

特に洋上風力発電の「浮体式」への転換では、佐竹知事に提言を続けるも反映されず、県会議員の立候補の動きもないことから自ら出馬することにしたのだそう。

特定の政党の支援を受けず、県内の美容師の仲間を頼りに選挙活動を展開するとしています。

まとめ

  • 会社経営者で美容業界のカリスマとして知られる山本ヒサヒロ氏(69)が2021秋田県知事選挙に立候補
  • 秋田高校卒業後、東京の美容専門学校を経て米国に留学、ヘアカットコンテストなどで優秀有な成績を収める
  • 帰国後美容院経営に成功し、独自技術を考案、美容界に貢献
  • ソーラーカーレースを企画、主催し自身も海外で実績を残す
  • 風力発電に注目・環境プロジェクト「風の王国」立ち上げ
  • 独自の環境政策や県内産業育成を掲げて2021年秋田県知事選挙に立候補

山本ヒサヒロ氏の経歴や活動歴、選挙公約、2021年秋田県知事選挙への立候補理由などをご紹介しました。

 

それにしても、世の中には多彩な人がいるものですね!

秋田高校を卒業するくらいですからもともと頭の良い人だったに違いありませんが、その才能を美容という分野で遺憾なく発揮したのち社会貢献につなげるとは。

その活動の根底にはいつも秋田県に対する郷土愛を感じるところも、草の根レベルで支持される理由なのかもしれません。

2021年秋田県知事選挙における異色の候補者・山本ヒサヒロ氏の選挙戦を、これからもしっかりと見て参りたいと思っています!(^○^)

 

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